不動産に関する外国人規制について

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マレーシアの外国人への規制は、安価な物件の購入制限くらいです。

 

マレーシアでは、プミプトラ政策といってマレー人を優遇する政策を採っています。不動産の売買についても同政策が採用されています。
 1) 安価な物件の購入制限
15万リンギット「RM」以下の安価な物件は、外国人は購入することは出来ません。
 2) 物件の売買の保留
宅地造成業者は、その宅地、建物の30%をマレー人のために保留しなければなりません。。
 3) 外国人は全ての産業開発地、土地および工場を買うこと出来ます。但し、・RM5百万(1億5百万円)以下の土地、物件の場合、外国人投資委員会(FIC-Foreign Investment Committee)に届けなければなりません。・RM5百万以上の土地、物件の場合、外国人投資委員会に許可を受けなければなりません

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このページは、fhidecyanが2011年1月 5日 10:06に書いたブログ記事です。

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